ある日突然、家の中でネズミと遭遇したら、どうしたらいいかわからずパニックを起こしてしまうかもしれません。
落ち着いて対応するには、まずは敵を知ることです。
ネズミについての基礎知識を持つことが、対策を立てる上で役に立つでしょう。

人間に被害を及ぼすのは3種類のネズミです。
それぞれの特徴と見分け方をご紹介します。

ねずみが発生する原因とは

一口に「ネズミ」といっても様々な種類が存在しますが、大きく分けると「家ネズミ」と「野ネズミ」の2つに分類できます。
野ネズミは、山など自然の多い場所に生息するネズミです。
一方の家ネズミは、人間の生活圏に生息しています。
住宅やビルなどの建物に出没し、人間に被害を与えるのはこの家ネズミです。

さらにこの家ネズミを3種類に分けることが出来ます。
大きさの順に挙げると、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミです。
名前は聞いたことがあっても、具体的に3種類の違いを説明することができる人は少ないでしょう。
どこを見れば見分けられるのでしょうか。

家ネズミの見分け方

3種類の家ネズミは、大中小のサイズだけでなく、毛の色・しっぽの長さ・耳の大きさにも違いがあります。
さらに性格にも違いがあり、それぞれに得意なものや苦手なものがあるため、それによって出現する場所や時間も変わってきます。

また、気配だけがあって姿は見えなかったとしても、フンの形や大きさで見分けることができます。
フンらしきものを見つけたら、観察して見るのも一つの手です。
ただし、そのとき注意したいポイントが、フンを素手でさわらないということです。
フンは雑菌だらけですので、さわる際は手袋を忘れないようにしましょう。

大きくてどう猛!でも高いところは苦手なドブネズミ

【ハツカネズミ】

  • ・体長:6~10cm程度。
  • ・体重:10~30g。
  • ・体色:背中は白、灰色、黒、褐色など。腹は薄い色。
  • ・体の特徴:しっぽは体より短い。耳は非常に大きい。
  • ・性格:おとなしく、警戒心が高い。
  • ・得意:乾いた場所。ジャンプ。綱渡り。
  • ・苦手:泳ぎが苦手。寒さに弱い。
  • ・食べ物:雑食性だが草食を好む。農作物や貯蔵穀物をよく食べる。
  • ・フンの形:4mm~7mm。両端がとがっている。
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家ネズミの中でもっとも小さいのがハツカネズミです。 体が小さい分、身軽にどこでも入り込んでしまい、荷物に紛れて玄関から侵入したという例もあります。

まとめ

ネズミが我が家に出入りしているなんて、想像するだけでゾッとしてしまうでしょう。
しかし怖がりすぎることは賢明ではありません。
相手をよく知ることが、正しく対応することへ繋がるでしょう。